男性型脱毛症(AGA)とは?

髪の毛が薄くなってきた気がする・・・

抜け 毛が増えてきた・・・

髪の毛が細くなった気がする・・・

それ、「AGA」です!

 

最近よくTVのCMや広告などで「AGA」という言葉を耳にする機会が増えたの ではないでしょうか?

AGAとは(Androgenetic Alopecia)の略称 日本では男性型脱毛症と呼ばれています。

最近ではmale pattern hair lossといわれるようになっています。

男性型脱毛症は特に成人男性に多くみられる脱毛症の一種です。

今では、薄毛、抜け毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといわれています。

年齢を重ねるごとに発症する可能性が高くなり、日本皮膚学会によると、50代の約40%はAGAを発症しています。

そして、全世代をまとめてみると、驚くことに、 日本人男性の3人に1人がAGAなのです。

男性型脱毛症は主に男性ホルモンに起因して発症する疾患です。

男性ホルモン以外にも遺伝、生活習慣など さまざまな要因が関わっていると考えられます。

一般的に額の生え際や頭頂部のつむじ周辺から抜け毛が 起こりやすいとされています。

進行性の脱毛症のためゆっくり時間をかけて薄毛が進むのが特徴です。

 

AGAは、大きく分けて3つのタイプに分類されます。

■生え際から薄くなるM字タイプ

■頭頂部から薄くなるO字タイプ

■上記2つが混合するU字タイプ

 

この3つのタイプから、なんと9つの進行パターンがあり、自分は違うと思っていても、 実はAGAの可能性もあるということです。

「若いから大丈夫」「目立たないから大丈夫」と思っていても、最近では生活習慣などの変化により、AGAが低年齢化していると言われています。

20代後半から30代にかけて発症し、40代以降にかけて徐々に進行をしていきます。

早い人は10代から発症するともいわれています。

発症が早ければ早いほど、進行のスピードも速いので、早めの対策が必要かもしれません。

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