刈り上げやツーブロックのメンテナンス

刈り上げとはどういうスタイルなのか、知ってる様で知らない、なんとなくのイメージしか無い、という方が多いと思います。

まずは、刈り上げがどういうスタイルなのかを解説していきます。

 

刈り上げとは、バリカンやハサミなどを用い、グラデーションで髪の毛を短くしていく昔からあるベーシックなスタイルのことをいいます。

男性は、男性ホルモンの影響により、耳の上やサイド、後ろの髪が伸びやすくなっています。そのため、刈り上げは髪が伸びやすい部分を短くサッパリさせられる髪型として昔から人気がありました。

しかし、刈り上げのベーシックスタイルだった「スポーツ刈り」や「角刈り」などは最近あまり見かけなくなりました。「ソフトモヒカン」のような短くてさっぱりしたスタイルが新しい刈り上げのベーシックスタイルになり、刈り上げをオーダーする女性も増えているなど、時代と共に進化し続けています。

 

さらに刈り上げにグラデーションをつけていくフェードスタイルがあります。

フェードスタイルは、髪の下部に0mmに近い長さのバリカンを入れ、上部にいくにしたがってグラデーションをかけながら刈り上げていくスタイルです。ただの刈り上げよりも、攻めた印象を与えます。

全体的に長さを揃えた刈り上げに対し、フェードは上下でグラデーションを作る点が違いとなります。

 

刈り上げスタイルとして他にもツーブロックもありますね。

ツーブロックとは、トップの長さを残しつつサイドやもみあげ周辺、襟足などを刈り上げ、トップと段差をつけたヘアスタイルのこと。

刈り上げとツーブロックとの違いは段差が存在するかどうか。刈り上げの場合、ゆるやかな傾斜はあるが、段差はつかない。

ツーブロックで残す上の髪の長さやデザインは、お客様の希望や好みによって異なり、さまざまなアレンジが可能です。

ツーブロックやフェードスタイルに加え、サイドや後ろだけを刈り上げるなど、お好みに応じて色々なパターンの刈り上げを選べるのも、刈り上げスタイルの魅力のひとつといえます。

刈り上げやツーブロックにされている男性が増えてきている中、一番の悩みはすぐに伸びてきて気になるということだと思います。

気になるタイミングには個人差がありますが、短いスパンで理容室、美容室に行くのはなんとなく気が引けますよね?

 

髪の成長速度は性別、年齢、体調、栄養状態など人によって異なりますがおおよそ1ヶ月で1センチ前後伸びます。

特に気温の高くなる4月頃から成長速度は早くなり7〜8月頃は最も早いとされており、ツーブロックや刈り上げにする部分である耳周りや後頭部は、男性ホルモンの影響によりハチ上のトップよりも早く毛量がたまりやすいとされています。

 

刈り上げやツーブロックスタイルはなぜ維持することが重要なのかというと、少し伸びると清潔感が損なわれていくからなんです。

特にもみあげや襟足というのはウネリやすかったり元々の生えグセがあったりと少し伸びてくるだけで見た目の印象が乱れがちです。

ツーブロックや刈り上げスタイルは元々の長さが短いため伸びてくると伸びた感が出てしまい清潔感が徐々になくなってきます。

また、中途半端に伸びた刈り上げ部分は生え方によっては浮いてしまったり、うねってしまったりとスタイリングも難しくなります。 

乱れた生え際を定期的に整えることで大人の男性に必要な清潔感を常に維持することができます。

 

 

では、刈り上げやツーブロックをしたら、どのくらいのペースでメンテナンスをしたらいいのでしょうか。

短い毛が伸びるとすぐにスタイルが崩れてしまうので、例えばスキンフェードなら2週間に1回、縦幅を広くツーブロックを作っている人なら3週間〜1ヶ月に1回くらいのペースが望ましいですね。

マッシュスタイルなど、トップの毛をかぶせて多少ごまかしがきく髪型であれば1ヶ月〜2ヶ月に1回くらいはカットするのが良いでしょう

やはり気になり始めたらなるべく早くお手入れした方がいいと思います。

 

そこで、刈り上げやツーブロックはセルフカットでメンテナンス!

という方もいらっしゃると思います。

バリカンの購入費用はかかってしまいますが自分の好きなタイミングでいつでもメンテナンスできるということが最大のメリットです。

自分で見えない後頭部の刈り上げは危険なためお勧めできませんが耳周りのツーブロックであれば自分でもメンテナンスをすることは可能です。

自分で刈り上げる際に注意することはツーブロックにしていない部分まで刈り上げ過ぎないということ、アタッチメント(長さを調節するもの)を間違えないということです。

あまり上の方まで刈り上げ過ぎず長めのアタッチメントを使い、あくまで理容室、美容室に行くまでの応急処置として見た目の印象を整える程度で挑戦してみましょう。

 

しかし、一から刈り上げをセルフカットでやるのはハードルが高いのではないでしょうか。
特にスキンフェードをやるのは理容師、美容師にとっても高い技術がないと難しく、とても失敗しやすいので、セルフで行うのはおすすめできません。

最近では、セルフカットの動画も沢山出て来ていますね。

それこそ、慣れている人であれば案外キレイにカットする事ができるかもしれません。なんなら自分でカットした方がいいなんて方もいるかもしれませんね。

 

もし、セルフカットで失敗してしまったら理容師、美容師に相談しましょう。

セルフカットでの失敗を伝えれば、きちんと修正してくれるはずです。

その際にセルフカットの注意点やアドバイスを聞いて来るといいかもしれませんね。

 

刈り上げやツーブロックスタイルは定期的なメンテナンスが不可欠です。セルフカットが難しい方は理容室、美容室で定期的なメンテナンスをして清潔感のあるキレイなヘアスタイルを維持していきましょう!

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