AGAの発症の流れ

AGAの発症はどのように起こるのでしょうか。

AGAの発症には、毛髪中のDHT(ジヒドロテストステロン)量が関係していると考えられています。

DHTとは、男性ホルモンの一種「テストステロン」と、 消化・吸収・代謝・排泄といった、体内の化学変化をもたらす「酵素」男性ホルモンの1種「5αリダクターゼ」が結合して生成される成分です。

AGAによって抜けた髪の毛にはDHTが多く含まれていると分かっています。

DHTがヘアサイクルを乱し、本来2〜6年とされる髪の毛の成長期は数ヶ月に短縮、髪の毛が太く長く成長する前に抜けてしまうのが、AGAによる薄毛の仕組みです。

そのため、AGAを発症すると細く短い髪の毛が増えるようになります。

 

AGAのメカニズム

1. 男性ホルモン「テストステロン」が5αリダクターゼの働きにより、さらに活性の高い「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変換。

2. DHTが前頭部や頭頂部の細胞にある男性ホルモン受容体(レセプター)に結合。

3. DHTが受容体と結合して、脱毛因子(TGF-β)を増やし、毛母細胞の増殖が抑制されることにより髪の成長期が短縮、薄毛につながる。

 

このメカニズムを見ると、DHTがAGA発症に関わっているとわかります。

DHT量は主に遺伝によって決まると考えられ、親族などにAGAの人がいれば、AGAを発症しやすいと言えます。

なるべくDHTの発生を抑えることが、AGAの発症を抑えることだといえます。

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