お知らせ
11/13・14(火・水)は社内行事のためお休みをいただきます。お迷惑をおかけして申し訳ございません。
先日の日下部のブログに、感動メモリアルというものを書きました。
これは、毎月行っている勉強会で発表するために、1ヶ月の間に起きた感動エピソードを作文として書いたものです。
今回は「お父さんお母さんありがとう」というタイトル。
みんな親に対して本当に感謝していると感じました。
全員素晴らしいのですが、今回は君島の文をご紹介したいと思います。
私は中学生のころから、ずっと母親だけに育ててもらいました。
今思い返すとどれくらい沢山の迷惑をかけたかわかりません。
ヤンチャな時期もあり、学校とかで問題を起こせば親も呼び出されたり、真面目に学校に行かないときとかも仕事中に学校からの電話があったりと。
今でも言われますが、その時はかなり大変だったみたいです。
でも、そんな時期があった私が変わらなきゃ、しっかりしなきゃ、と思う出来事がありました。
高校3年のクリスマスの日です。
入院中で調子の悪い祖母のお見舞いに行き、予定があった私が帰ろうとした際、
「祥太は家で男の子一人なんだから、お母さんを頼むよ。」
と祖母から言われました。
それが祖母と交わした最後の言葉でした。
それ以来、母親にあまり迷惑をかけないようにしています。
そして東京へ出てきて親のありがたみを感じたのと同時に、早く女手一人で育ててくれた母に恩返しをしてあげたいなと思います。
それにはやっぱりこの仕事で一人前になり、今までしてもらったぶん沢山の事をしてあげられるようになります。
まだ、親的には東京でしっかりやっていけるのか心配みたいみたいですが、その心配もかけなくてもすむように仕事も私生活も頑張ります。