今回は主なブラシの使い方を書きたいと思います。(前回からの続きとなります。)
各ブラシの使い方
① ロールブラシの使い方
- カールを作る: 毛先を巻き込み、ドライヤーの温風を当てながらくるくると回します。その後、冷風を当てて形を固定すると、カールが長持ちします。
- ボリュームアップ: 髪の根元をロールブラシで持ち上げ、ドライヤーを当てるとふんわりとした仕上がりに。
② パドルブラシの使い方
- 絡まりをほどく: 髪を部分ごとに分け、毛先からゆっくりとブラッシングします。
- 頭皮マッサージ: 頭皮に軽く押し当て、ブラシを動かすことで血行を促進できます。
③ デンマンブラシの使い方
- ストレートに仕上げる: 髪をブラシに絡ませながら、ドライヤーで上から下へと風を当てます。クセを伸ばしつつ、まとまりを出します。
- ボリューム調整: 髪の根元を持ち上げてブラッシングすると、ふんわり感がアップします。
④ スケルトンブラシの使い方
- ナチュラルなスタイリング: 濡れた髪を軽く整えるのに使用します。空気を通しながらドライヤーを当てることで、自然なボリューム感を出すことができます。
- 簡単なブロー: 髪全体をざっくり整える際に便利です。
⑤ ラウンドブラシの使い方
- カールの仕上げ: 毛束を少しずつ取り、ブラシで巻きながら温風と冷風を交互に当てると、きれいなカールが作れます。
- 根元の立ち上げ: 髪の根元を巻き込みながら、持ち上げて風を当てると自然なボリューム感を出せます。
3. 適切なブラシの選び方
- 髪の長さに応じてブラシを選ぶのがポイントです。例えば、ショートヘアなら小ぶりなロールブラシやデンマンブラシ、ロングヘアならパドルブラシやフラットブラシが使いやすいです。
- 髪質によっても選ぶべきブラシが異なります。例えば、髪が絡まりやすい人にはパドルブラシやスケルトンブラシがおすすめです。
4. お手入れと注意点
ブラシは定期的にお手入れをすることが大切です。ブラシに髪の毛が絡まったままでは清潔さを保てないだけでなく、ブラシの性能も落ちてしまいます。使用後はブラシについた髪の毛を取り除き、月に1度は水洗いして清潔に保ちましょう。
詳しくは当店スタッフが説明しますので、遠慮なく聞いてください!
皆様が快適なヘアライフを過ごされますようお手伝いさせていただきます!