メンズにおすすめのヘアカラーにも種類がありますが、TPOにあわせるのが基本です。また、髪質や肌の色によってもあうカラーは違いますし、明るさも重要な要素です。ヘアカラーは白髪染めにも使えるため、用途も幅広いでしょう。ぜひ自分にぴったりのカラーを見つけて、大人っぽさなどを演出してみてください。
ヘアカラーのおすすめはどんな色?
学生時代はヘアカラーの自由もある程度利きますが、社会人になるとヘアカラーはご法度と思う方も多いでしょう。ただ、ヘアカラーの色によっては見た目もよくなり、TPOにあったヘアスタイルも可能です。
とくに、白髪が目立つような場合にはよくない印象を与えるため、ヘアカラーが必須といえます。以下におすすめのヘアカラーについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
クールなダークブラウン
落ち着きと男らしさをだしたいなら、おすすめのヘアカラーはダークブラウン系です。落ち着いた色味をだせるので、大人っぽさも演出できます。暗めな印象のなかにも、あか抜け感も同時にだせるため、ヘアスタイルを選ばないのも魅力の1つです。ナチュラル感をだしながらも、おしゃれな雰囲気をだしたい男性向けのヘアカラーです。
マイルドなブラウン
ヘアカラー初心者でも挑戦しやすいのがブラウン系のヘアカラーです。カラーに温かみがあり、優しい印象も同時に与えます。とくに、優しさやソフトな感じをだしたい男性におすすめのカラーです。髪質や髪質をやわらかく見せ、ツヤのある光沢も演出できると人気があります。
個性がでるホワイトアッシュ
繊細な質感と個性を出したいなら、アッシュカラーもおすすめです。なかでも、ホワイトアッシュは外国人風の雰囲気をだせると人気があります。イメチェンをしたい人におすすめのカラーで、どちらかというとストリートチックな雰囲気をだせる色です。肌の色が白めの人はこちらを選んでみましょう。
初カラーには暗めカラー
はじめてヘアカラーに挑戦するなら、おすすめは少し暗めのカラーです。明るいハイトーンはたしかにおしゃれ度も上がりますが、ブリーチをかけると髪の毛も傷むので、初心者向きとはいえません。まずは、入門する気持ちでブラウンやアッシュ系にチャレンジした方が失敗も減ります。
透明感のあるベージュ
ブラウンに近い色のベージュは、透明感がだせると人気のヘアカラーです。やわらかく、ふわっとした雰囲気がだせるのが特徴です。髪の毛が重たい雰囲気になりやすい人は、ベージュにチャレンジしてみましょう。ベージュは寒色や暖色などの違いがない分、ファッションにも合わせやすいのも魅力の1つです。
ヘアカラーの選び方のコツは?
男性がヘアカラーを選ぶなら、どんなタイプを選ぶかで仕上がりにも差がでます。たとえば、カラーバリエーションは豊富な方がよいですし、色持ちがするタイプを選んだ方が毎日のお手入れも楽になるでしょう。以下に、ヘアカラーを選ぶコツをいくつかご紹介します。
垂れにくいクリームタイプを選ぶ
ヘアカラーにも種類があり、「クリームタイプ」「泡タイプ」「乳液タイプ」に大きく分かれます。泡タイプや乳液タイプもメリットはありますが、初心者向けなのはクリームタイプです。髪に密着しやすい点や発色がきれいなクリームタイプなら、ヘアカラー初心者にもぴったりです。
とくに男性は髪の毛が短い人が多く、塗り分けのしやすさからもクリームタイプが向いているでしょう。
カラバリは豊富なタイプを
メンズのヘアカラーは、レディース用と比べてもカラーバリエーションが少なめです。そのため、カラーバリエーションが豊富な中から、色味とトーンを選ぶようにしましょう。とくに、トーンによっては仕上がりに大きな差がでるので、カラーだけでなくトーンのバリエーションも選ぶポイントです。
色持ちしやすいものを選ぶ
市販のヘアカラーの色持ちは3週間から1ヶ月ほどといわれています。ただ、こちらはあくまで目安で、色や髪の状態によって期間は上下します。とくに、ハイトーンタイプやアッシュカラーは色落ちも早いので気をつけましょう。もし色持ちがよいカラーを選ぶなら、ブラウン系の暖色カラーを選ぶのがおすすめです。
明るさには要注意
髪の明るさはトーンで表され、数字が大きいほど色も明るく変化します。一番明るいトーンを20とすれば、日本人の黒髪のトーンは3から6トーンの間です。トーンの数値が離れるほど、髪の毛にもなじみにくくなるため、ハイトーンにするときには要注意です。
トーンが13を超えると目立ちやすくなりますし、15以上のトーンではブリーチが必須となるので、トーンの数値には気をつけてみてください。
自分に似合うヘアカラーを見つける
ヘアカラーを見つけるときには、自分の髪質や肌の色にあうかも選ぶポイントです。もし、細めの髪質なら淡い感じのアッシュ系のカラー、太い髪質の方ならレッドやブルー系の方がメリハリもでて、似合うヘアカラーといえるでしょう。
瞳の色や肌の色もポイント
ヘアカラーを探すなら、瞳の色や肌の色も選ぶ基準になります。たとえば、瞳の色とヘアカラーは同じ系統で揃えるのがポイントです。肌の色も、色白タイプの方には明るめが似合いますし、暗めの肌の方には暗めのトーンが向いています。
まとめ
メンズのヘアカラーのおすすめやヘアカラーの選び方のコツなど、ご紹介してみました。社会人になるとヘアカラーの選ぶ幅は狭くなりますが、TPOにあわせたヘアカラー選びで印象を上げることも可能です。どんな印象を与えたいかでカラーも選んでみてください。
もし、ヘアカラー選びで迷ったときには、ぜひ一度「K-STYLE」にご来店ください。オーガニックカラーやマニキュアなど豊富な品添えがある当店で、お客様にぴったりのカラーを選ぶお手伝いをします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。