明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて今年最初のブログなります!
髪の毛がパサつく原因!
それは、乾燥だけではありません。
普段の生活で何気なく行っていることが原因になっている可能性もあります。
〈自然乾燥と過度なブラッシング〉
ぬれている髪は、キューティクルが開いた状態にあります。
自然乾燥で髪をぬれたまま放置すると、内部の水分が蒸発しやすい状態になってしまうのです。
また、過度なブラッシングで摩擦をかけすぎると、髪がダメージを負いパサつきの原因になります。
〈紫外線によるのダメージ〉
紫外線から細胞を守る働きを持つメラニンは、髪の外側を覆うキューティクルにはありません。
そのため、紫外線を浴びすぎるとキューティクルがダメージを負い、水分が抜けてしまうのです。
〈ドライヤーとヘアアイロンの使いすぎによるダメージ〉
髪の内部にあるタンパク質は熱に弱く、180度前後になると変質するといわれています。
高温のヘアアイロンやドライヤーを長時間当てすぎると、キューティクルだけでなく、髪の内側もダメージを負い、乾燥や広がりの原因となります。
〈乾燥した髪に合わないシャンプー〉
乾燥してパサパサした髪を洗浄力の強いシャンプーで洗うと、必要な水分や油分まで流れ出てしまうことがあります。
〈カラーとパーマによる影響〉
パーマやヘアカラー時に使用される化学的な成分の影響で、キューティクルのはがれが起き、水分が失われやすくなります。
カラーとパーマを同時に行うことも、髪にダメージを与えます。
〈加齢によるもの〉
加齢により頭皮の皮脂や髪の水分量が減少していて、パサパサでツヤのない髪になりやすいといわれています。
地肌から伸びた髪の毛は死んだ細胞からできており、補修はできるものの、水分が抜けて傷んでしまった髪の毛を元の状態に戻すことはできません。
日頃から、髪の毛が傷まないようにケアしていくことがカギとなりますので、是非地道な努力をしていきましょう!